熊害を減らすために捨てられる柿を利用しよう！
[終了]柿渋作り講座(おいでん山村体験・北小田の家）

甘い食べる柿とは違い、そのままでは食べられない渋柿。
これは渋柿に含まれるタンニンが水に溶け出す性質であるためで、この水溶性のタンニンが豊富な渋柿を発酵させることで防腐、防虫、防水ほか多様な効用を持つ「柿渋」を作ることができます。
古くから布を染めたり材木に塗ったりなど暮らしのさまざまな場面で使われてきた柿渋作りを、渋柿を採りに行くところからまるごと体験してみませんか。
体験後はおみやげとして、柿渋の元（500ml、おうちで1〜2年寝かせてください）をお持ち帰りいただけます。

講師：maru-kai
料金：ひとり3000円（小・中学生は2000円、小学生未満無料）

工程：
10.30　北小田の家に集合。柿渋のおはなし
11.00　柿採り（北小田地区）
12.15-13.00　昼食
13.00-15.00　柿渋作り

持ち物：手袋、エプロンや割烹着など汚れよけになるもの、飲み物、帽子